国内ニュース


 環境省、エコツーリズム推進法に基づく「鳥羽エコツーリズム推進全体構想」を認定

発表日:2014.03.13


  環境省は、エコツーリズム推進法に基づき、「鳥羽エコツーリズム推進全体構想」を認定したと発表した。これは、同法第6条第1項に基づき、三重県鳥羽市から主務大臣(環境大臣、国土交通大臣、文部科学大臣、農林水産大臣)あてにエコツーリズム推進全体構想の認定に係る申請書の提出があり、同法第6条第2項各号の基準に適合すると認められるため、認定したもの。伊勢志摩国立公園内に位置する鳥羽市では、積極的にエコツアーに取り組んでおり、平成22年7月に「鳥羽市エコツーリズム推進協議会」を設立し、平成23年3月に「鳥羽エコツーリズム宣言」をとりまとめた。今回の構想は、これらの取組をより効果的に進めエコツーリズムの推進を図るために、豊かな自然や歴史・文化などの地域資源の保全を図りつつ、観光業をはじめとした各産業の持続と活性化を推進することを目的としている。なお、今回の認定は全国で4番目となり、国立公園内(今回:伊勢志摩国立公園)における取組の全体構想としては第3号となる。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 自然環境
キーワード 環境省 | エコツーリズム | 国立公園 | 三重県 | 鳥羽市 | エコツーリズム推進法 | 全体構想 | 伊勢志摩国立公園
関連ニュース

関連する環境技術