大分県は、大分県新エネルギービジョンにおけるエコエネルギー導入目標を改定したと発表した。同県では、「大分県新エネルギービジョン」を策定し、地熱や小水力などエコなエネルギーの導入を進めてきた。同ビジョンでは、平成27年度までの導入目標を、太陽光発電、太陽熱利用などの設備ごとに設定している。今回、再生可能エネルギーへの関心の向上や、固定価格買取制度の開始により、目標を上回る導入が進んでいることから、目標の一部を見直すこととし、現状の目標より24%増の目標を新たに設定した。同県では今後も、エコエネルギーの導入を積極的に促進・支援していくが、単なる導入促進ではなく、県民・事業者・行政が共働し、自然環境・景観との調和や地域との共存共栄を図ることで、地域の振興につながるエコエネルギーの導入を進めていくという。
情報源 |
大分県 「大分県新エネルギービジョンにおけるエコエネルギー導入目標の改定」について~エコエネルギーの更なる導入に向けて~
大分県 大分県新エネルギービジョンにおけるエコエネルギー導入目標の改定の概要(PDF) |
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機関 | 大分県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 新エネルギー | エネルギー | 大分県 | 地熱発電 | ビジョン | 小水力発電 | 固定価格買取制度 |
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