高知県は、(有)礒部組と、平成29年10月26日付で、オフセット・クレジット(J-VER)売買契約を締結すると発表した。J-VERは、国内のプロジェクトにおいて実現された温室効果ガスの排出削減・吸収量を自主的なカーボン・オフセットに用いられるクレジットとして認証する制度。今回、(有)礒部組が行う「管理第52号森林管理道開設事業 島日浦線工事」で排出されるCO2排出量の半分をオフセットするため、8t-CO2のクレジットを売買する。同社では、これまでにも同県のクレジットを活用したカーボン・オフセットに取り組んでおり、今回の購入を含めて合計11回、149t-CO2をオフセットしている。また、同社は、エコアクション21の認証を受けており、ロードボランティアや河川濁水対策を行うなど環境保全活動にも積極的に取り組んでいる。
情報源 |
高知県 記者配布資料
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機関 | 高知県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 温室効果ガス | CO2排出量 | カーボン・オフセット | オフセット・クレジット | J-VER | 排出削減 | 高知県 | 工事 | 礒部組 |
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