高知県は、(有)礒部組と、平成27年6月23日付で、オフセット・クレジット(J-VER)売買契約を締結したと発表した。J-VERは、国内のプロジェクトにおいて実現された温室効果ガスの排出削減・吸収量を自主的なカーボン・オフセットに用いられるクレジットとして認証する制度。今回、(有)礒部組が行う「災関治山第902号長谷災害関連緊急治山工事」で排出されるCO2排出量をオフセットするため、3t-CO2のクレジットを売買する。同社では、カーボン・オフセットの取り組みだけでなく、環境配慮型重機を使用したり、工事施工地及びその周辺に存在している在来植生の保護に取り組んでいる。また、地域貢献活動としてロードボランティアをされる等、環境に配慮した様々な企業活動を行っている。なお、同社の購入は今回で8回目となる。
情報源 |
高知県 記者配布資料
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機関 | 高知県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 温室効果ガス | CO2排出量 | カーボン・オフセット | オフセット・クレジット | J-VER | 排出削減 | 高知県 | 工事 | 礒部組 |
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