北海道、室蘭市における微小粒子状物質(PM2.5)高濃度現象の要因について発表

発表日:2014.04.21

北海道は、平成26年3月27日の室蘭市における微小粒子状物質(PM2.5)高濃度現象の要因について発表した。平成26年3月27日、室蘭市の大気環境測定局において、PM2.5の早朝3時間の平均値が85μg/m3を超え、国の暫定指針で定めた1日の平均値70μg/m3を超過するおそれがあったため、室蘭市が市内全域で注意喚起を実施した。今回、室蘭市のデータ・試料により、高濃度となった要因について分析した結果、以下の要因によりPM2.5濃度が急上昇した非常に特異的なケースと考えられるという。1)長距離輸送で運ばれてきたPM2.5の濃度の高い気塊に覆われていた状況となっていた、2)弱風で霧が発生していたという気象条件、3)工場・家庭・自動車等から排出される地域内汚染物質の寄与。なお、終日の平均値は61.3μg/m3となり、結果的には指針値を下回ったという。

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