北海道、道内における微小粒子状物質(PM2.5)高濃度現象の要因について発表

発表日:2014.09.12

北海道は、平成26年7月26日の道内における微小粒子状物質(PM2.5)高濃度現象の要因について発表した。平成26年7月26日、札幌市・旭川市・千歳市の大気環境測定局において、PM2.5の早朝3時間の平均値が85μg/m3を超え、国の暫定指針で定めた1日の平均値70μg/m3を超過するおそれがあったため、各市が市内全域で注意喚起を実施した。今回、各市のデータ・試料により、高濃度となった要因について分析した結果、以下の状況から、ロシアでの森林火災が主な原因であったと推察されるという。1)PM2.5の成分や他の大気汚染物質濃度の分析結果から、バイオマス燃焼由来の汚染物質が大陸から長距離輸送で運ばれてきたと推察、2)同時期にロシアシベリア・極東地域で大規模な森林火災が発生し、衛星画像から粒子状物質や一酸化炭素濃度の高い領域が到達していることを確認。なお、終日の平均値は札幌市72μg/m3、旭川市79μg/m3、千歳市72μg/m3となった。

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