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 香川県、微小粒子状物質(PM2.5)の注意喚起の判断対象測定局を追加

発表日:2013.10.31


  香川県は、微小粒子状物質(PM2.5)の注意喚起の判断対象測定局を、平成25年11月1日から追加すると発表した。同県では、国の注意喚起のための暫定的な指針に対応し、平成25年3月8日から高濃度予測時の注意喚起を実施している。今回、さぬき市の東讃保健福祉事務所でPM2.5測定装置設置の工事が完了し、10月31日午前10時からホームページでの速報値(1時間値)の公表を開始した。また、高松市でも2局(国分寺、鶴尾コミュニティセンター)で設置工事を行い、あわせて速報値の公表を開始した。これらに伴い、11月1日から注意喚起の判断に東讃保健福祉事務所及び高松市の2局の速報値を追加し、現在の8局(県6局、高松市1局、国1局)での判断から、11局(県7局、高松市3局、国1局)での判断に変更することとなった。

情報源 香川県 報道発表資料
機関 香川県
分野 健康・化学物質
大気環境
キーワード 濃度 | 測定 | 測定局 | 微小粒子状物質 | PM2.5 | 指針 | 時間値 | 大気汚染物質 | 香川県
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