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 環境省、平成26年度「経済性を重視した二酸化炭素削減対策支援事業」に係る診断機関を募集

発表日:2014.05.08


  環境省は、平成26年度「経済性を重視した二酸化炭素削減対策支援事業」に係る診断機関を募集すると発表した(公募期間:平成26年5月7日~28日17時必着)。同事業は、工場や事業場等におけるエネルギー起源二酸化炭素排出抑制を目的として、工場及び事業場等の事業所(受診事業所)に二酸化炭素削減ポテンシャル診断を行う専門機関(診断機関)を派遣し、設備の導入状況、運用状況、エネルギー消費状況等を踏まえ、当該事業所において適用可能な具体的な二酸化炭素削減対策(設備更新・導入、運用改善等の対策方法別の削減可能量及び対策コスト等)を明らかにするもの。今回は、二酸化炭素削減ポテンシャル診断を実施する事業者を募集する。要件として、1)a)エネルギー管理士の資格を持つ者、b)設備設計一級建築士等の資格を有し、かつ過去に事業所で省エネ診断を行った経験のある者、のいずれかを有していること、2)過去に事業所のエネルギーの使用状況を調査・分析し、その合理化に資する措置の提案又はESCO事業の実績があること、等がある。

情報源 環境省 報道発表資料
(株)三菱総合研究所 「二酸化炭素削減ポテンシャル診断事業」診断機関の公募についてのご案内
機関 環境省 (株)三菱総合研究所
分野 地球環境
キーワード 環境省 | 二酸化炭素 | 事業所 | 事業者 | 経済性 | 機器 | 診断 | ポテンシャル | 設備 | エネルギー消費量
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