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 香川県、森林の整備による「CO2吸収量認証書」を7企業・2団体に交付

発表日:2014.07.18


  香川県は、森林の整備等によるCO2吸収量認証制度において、平成25年度の森林整備を対象として、平成26年7月28日付けでCO2吸収量を認証すると発表した。同制度は、企業・団体が県内で実施した植栽、間伐などの森林の整備等の効果をCO2吸収量の数値で認証するもの。同制度で認証されたCO2吸収量は「香川県生活環境の保全に関する条例」で特定事業者に作成を義務付けられている「地球温暖化対策計画」の中で、CO2の削減量として位置付けることができるほか、社会貢献の証として、企業のイメージの向上などに活用することができる。今回は、以下の7企業・2団体を認証し、認証吸収量は13,200kg-CO2/年となった。1)アサヒビール(株)高松支社、2)(株)合田工務店、3)四国電力(株)高松支店、4)シャープエレクトロニクスマーケティング(株)中四国統轄 高松支店、5)高松空港ライオンズクラブ、6)香川県中小企業家同友会、7)(株)日伝、8)(株)日立製作所四国支社、9)(株)百十四銀行。

情報源 香川県 報道発表資料
香川県 森林の整備等によるCO2吸収量認証制度
機関 香川県
分野 地球環境
キーワード 地球温暖化 | 森林 | 認証 | 排出削減 | 間伐 | CO2吸収量 | 植栽 | 香川県
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