川崎市は、平成26年度産学公民連携による共同研究事業の選定結果を公表した。同市では、平成19年度から地球環境・地域環境の改善に向けた取組の一環として、産学公民の多様な主体と連携した環境技術に関する共同研究を行っている。今回、平成26年5月1日から23日に募集を行ったところ、8件の応募があり、以下の6件を選定した。1)エアロゾル複合分析計のフィールド評価、2)直流給電方式による省エネ型電源に関する研究、3)ボトムアップ型まちづくり手法による低炭素商店街の実現手法検討、4)200℃未満の未利用熱を利用した発電システムの導入可能性調査研究、5)気候変動適応策等へのフェーズドアレイ気象レーダ活用に向けた研究、6)環境情報・写真データを用いたコミュニティ活性化支援に関する共同研究~川崎タイム・マシン~「環境」×「川崎の過去・現在」を対話する。また、共同研究事業の実施にあたり、キックオフセミナーを7月30日に開催するという。
情報源 |
川崎市 報道発表資料
川崎市 報道発表資料(PDF) 川崎市 報道発表資料 川崎市環境総合研究所 産学公民連携共同研究事業について |
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機関 | 川崎市 川崎市環境総合研究所 |
分野 |
地球環境 大気環境 環境総合 |
キーワード | 省エネルギー | 気候変動 | 環境技術 | 川崎市 | 共同研究 | 低炭素 | PM2.5 | 環境情報 | 地域環境 | 未利用熱 |
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