環境省は、東北地方ESDプログラム「チャレンジプロジェクト2014」を実施し、プログラム実践者を募集すると発表した(受付期間:平成26年8月1日~9月30日)。同省では、「持続可能な開発のための教育」(ESD)の視点を踏まえた環境教育や環境保全活動の促進に向けた施策として、東日本大震災という大きな自然災害を経験した東北地方における取組を基に、東北発となる新しいESDプログラム(10種類)をとりまとめた。今回開始したプロジェクトは、平成25年度も実施したもので、これらのプログラムを東北地方において実践・展開し、東北地方全域へ周知・拡大することを目的とする。東北6県(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県)の幼稚園・保育園、小学校、中学校、高等学校、企業、NPO、児童・生徒のグループなど、様々な工夫を凝らしながらプログラムにチャレンジし、その成果を発表、表彰する。同省では、平成26年11月に宮城県仙台市において実践発表会及び表彰式を開催する予定という。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 自然環境 水・土壌環境 環境総合 |
キーワード | 環境省 | 学校 | 持続可能 | 環境保全 | 環境教育 | 施策 | ESD | 東日本大震災 | 被災地 | 東北地方 |
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