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 環境省、地球温暖化対策技術開発事業(競争的資金)の事後評価結果を公表

発表日:2008.10.02


  環境省は、地球温暖化対策技術開発事業(競争的資金)において、平成19年度に事業を終了した11課題の事後評価結果を公表した。同事業は、エネルギー起源二酸化炭素の排出を抑制する技術の開発(省エネルギー対策又は石油代替エネルギー導入に係るものに限る)について、民間企業、公的研究機関、大学等から技術開発事業の提案を募集し、優れた提案内容の事業について支援を行っているもの。評価は、目的の達成度、CO2削減効果、事業性、今後の展開、今後の課題などの観点から総合的に行い、早稲田大学の「本庄・早稲田地域でのG水素モデル社会の構築に関する技術開発」、(株)りゅうせきの「沖縄産糖蜜からの燃料用エタノール生産プロセス開発及びE3等実証試験に関する技術開発」など、他7事業が、非常に優れている「A評価」を受けた。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 地球環境
キーワード 環境省
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