国内ニュース

 スズキ、低燃費37.0km/Lを達成した軽乗用車を発売

  スズキ（株）は、ガソリン軽乗用車に全面改良を行い、低燃費37.0km/Lを達成した新型車を、2014年12月22日より発売すると発表した。今回の改良は、低燃費と軽快でしっかりした走りを両立したもの。新たに開発したプラットフォームを初めて採用し、徹底した軽量化の取り組みにより、従来モデル比で60kgの軽量化を達成。エンジンの大幅な改良およびCVT（無段変速機）の高効率化や走行抵抗の低減などにより、2WD車で、ガソリン車No.1となる燃費37.0km/L（JC08モード）を実現した。また、経済性と実用性を兼ね備えたバンタイプでは、商用車No.1となる低燃費26.2km/L（JC08モード）を実現した。さらに、衝突被害軽減ブレーキをはじめとする先進の安全技術を搭載し、「燃費性能」、「走り」、「デザイン」、「安全性能」を進化させたという。

関連する環境技術

ハイブリッド車（HV）

風力発電

バイオマス発電

太陽光発電

燃料電池