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 環境省、「水銀に関する水俣条約を踏まえた今後の水銀廃棄物対策について(答申)」を公表

発表日:2015.02.09


  環境省は、平成27年2月6日付で環境大臣へ「水銀に関する水俣条約を踏まえた今後の水銀廃棄物対策について(答申)」として、答申がなされたと公表した。平成25年10月10日に「水銀に関する水俣条約」が採択されたことを受け、水俣病の経験を有する日本が早期に条約を締結し、条約の趣旨を踏まえた包括的な水銀対策の実施を推進すべく、平成26年3月17日に中央環境審議会に「水銀に関する水俣条約を踏まえた今後の水銀対策について」が諮問された。今回の答申は、循環型社会部会水銀廃棄物適正処理検討専門委員会で検討された、水銀に関する水俣条約を踏まえた今後の水銀廃棄物対策について、水俣条約における規定及び日本が目指すべき方向性並びに日本における水銀廃棄物の状況を踏まえ、水銀廃棄物の環境上適正な処理の在り方として、以下の事項を取りまとめたもの。1)金属水銀及び高濃度の水銀含有物を廃棄物として処分する際の環境上適正な処理方法、2)水銀添加廃製品の環境上適正な管理の促進方策、3)その他の必要な対策等や今後の課題。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 ごみ・リサイクル
健康・化学物質
キーワード 環境省 | 水銀 | 廃棄物 | 中央環境審議会 | 適正処理 | 答申 | 適正管理 | 水俣条約
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