大阪府は、積水ハウス(株)と「おおさか生物多様性パートナー協定」を締結したと発表した。同府では、生物多様性保全に率先して取り組む企業に対して、試験研究機関や市町村などと連携して支援を行うことにより、企業による生物多様性保全活動の取組みを促す「おおさか生物多様性パートナー協定」制度を全国に先駆けて、平成25年度に創設した。今回、同府、積水ハウス(株)、(地独)大阪府立環境農林水産総合研究所及び大阪府立大学の4者間で、「おおさか生物多様性パートナー協定」を平成27年3月25日に締結することとなった。同協定により、企業敷地内の緑地(里山)における生物多様性に配慮した管理を通じ、市街地でのエコロジカルネットワークの構築を進める。また、周辺ビルに勤務するオフィスワーカー等の意識向上や、このフィールドを活用する環境学習を通じた地域貢献などの波及効果が期待できるという。
情報源 |
大阪府 報道発表資料
大阪府 おおさか生物多様性パートナー協定 (地独)大阪府立環境農林水産総合研究所 報道発表 |
---|---|
機関 | 大阪府 積水ハウス(株) (地独)大阪府立環境農林水産総合研究所 大阪府立大学 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 生物多様性 | 大阪府 | 積水ハウス | 里山 | 環境学習 | 緑地 | 協定 | 大阪府立大学 | 大阪府立環境農林水産総合研究所 |
関連ニュース |
|