国内ニュース


 豊かな生物多様性を未来に引き継ぐために何をすべきか、神戸でシンポ(3/25開催)

発表日:2023.02.06


  環境省は、神戸市主催による国際生物多様性の日シンポジウム「神戸からはじまる!未来へつなぐ生物多様性」の開催概要を紹介した(開催日:令和5年3月25日、於:神戸ポートピアホテル、オンライン併用)。神戸市には、海や山といった自然が近くにあり、郊外には里山が広がっている。令和4年12月、カナダ・モントリオールでCOP15が開催され、「30by30目標」等、2030年までの新たな世界目標が採択された。神戸市は、生物多様性等の自然を重視する認識が国際的にも高まっていると考え、また、企業へ生物多様性に及ぼす影響の評価や情報公開を促すため、シンポジウムを企画した。シンポジウムでは、COP15の内容や、日本や世界各国、神戸市、民間企業の取組を紹介する。カナダとオーストラリアの生物多様性保全に向けた取り組みや、企業による自然共生に向けた取り組みが発表されるほか、「豊かな生物多様性を未来に引き継ぐために何をすべきか」をテーマとしたパネルディスカッションが行われるという。

情報源 環境省 報道発表資料
神戸市 報道発表資料
機関 環境省 神戸市
分野 自然環境
キーワード 生物多様性 | 里山 | COP15 | シンポジウム | 神戸市 | 国際生物多様性の日 | 30by30
関連ニュース

関連する環境技術