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 神戸市、小型家電リサイクルの回収実験を継続実施

発表日:2015.03.23


  神戸市は、小型家電リサイクルの回収実験を継続実施すると発表した。同市では、小型家電リサイクル法による有用金属のリサイクルを行うため、現在、平成27年3月31日までを期間として回収実験を実施しているが、回収量の確保と効率的な回収体制の構築が課題となっている。そこで、平成27年度についても回収実験を継続し、必要な回収量や回収コストなどのデータ収集を継続的に行うこととなった。また、これに合わせて回収対象品目を拡大し、現行品目の8品目に加え、ボックスの投入口(縦10cm横25cm)に入る長さ30cm以下の使用済小型家電(パソコン・タブレット端末、電池、電球、蛍光灯は除く)が対象となった。なお、リサイクルボックスは、市内53か所(公共施設等22か所、スーパーマーケット等店舗28か所、大学2か所、その他地域施設1か所)に設置されている。実施期間は、平成27年4月1日から平成28年3月31日までの1年間である。

情報源 神戸市 記者発表資料
神戸市 小型家電リサイクルの回収実験
機関 神戸市
分野 ごみ・リサイクル
キーワード リサイクル | 電子機器 | 回収 | 神戸市 | 小型家電 | 有用金属 | 小型家電リサイクル法
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