環境省など、「生態系被害防止外来種リスト」を公表

発表日:2015.03.26

環境省と農林水産省は、「我が国の生態系に被害を及ぼすおそれのある外来種リスト(生態系被害防止外来種リスト)」を作成したと発表した。生物多様性国家戦略2012-2020では、愛知目標を踏まえ、外来生物法に基づく特定外来生物のみならず、日本の生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種のリストを作成することを国別目標の一つとした。今回作成したリストは、平成22年の生物多様性条約第10回締約国会議で採択された愛知目標の達成に資するとともに、外来種についての関心と理解を高め、様々な主体に適切な行動を呼びかけることで、外来種対策の進展を図ることを目的としたもの。動物229種類、植物200種類の合計429種類を掲載。掲載種を対策の方向性を示すカテゴリに区分し、種類ごとに選定理由・侵略性の評価などの付加情報を整理した。両省では今後、同時に策定・公表する「外来種被害防止行動計画」と合わせて、外来種対策の一層の推進を図るという。

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