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 環境省、学校給食の実施に伴い発生する廃棄物の3R促進モデル事業に係る実施市区町村を公募

発表日:2015.04.02


  環境省は、学校給食の実施に伴い発生する廃棄物の3R促進モデル事業に係る実施市区町村の公募を開始すると発表した(受付期間:平成27年4月2日~5月15日17時必着)。同事業は、学校給食の実施に伴い発生する廃棄物の3Rの促進を図るとともに、食育・環境教育の観点から学校における学習教材としての利用を促進することを目的とするもの。市区町村が、市区町村教育委員会、学校関係者、関係事業者等の地域の関係者と協力し、学校給食の実施に伴い発生する廃棄物の3Rの実施、3Rの実施内容を教材として食育・環境教育の実施や地域循環圏の形成・高度化を図るモデルプランを立案する。立案するプランは、以下の通り。1)食品廃棄物(調理残さ、食べ残し等の全部又は一部)の再生利用(飼料化、肥料化等)に係る取組、2)前記で製造された飼料、肥料等を利用する地域循環の取組、3)食品ロス削減に係る取組、4)廃棄物(学乳びん・プラスチック製容器包装等)の3Rの取組、5)食育・環境教育の取組。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 3R | 環境省 | 廃棄物 | 食品廃棄物 | 環境教育 | 再生利用 | 地域循環 | 学校給食
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