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 環境省、令和元年度学校給食の実施に伴い発生する廃棄物の3R促進モデル事業に係る実施市区町村を決定

発表日:2019.09.17


  環境省は、令和元年度学校給食の実施に伴い発生する廃棄物の3R促進モデル事業に係る実施市区町村を決定したと発表した。同省では、学校給食の実施に伴い発生する廃棄物の3R促進の先進事例の普及・展開を図るとともに、学校における3Rを題材とした食育・環境教育活動を促進するため、他の地域の参考となるモデルケースを形成しつつ、事業の取組の効果の検証等を行うためのモデル事業を平成27年度より実施している。今回、市区町村からの事業内容提案型として公募を行い、3Rを促進するものとしての事業の妥当性、先進性や他の地域への波及効果、実現可能性等の観点から、以下の2市で事業を実施することを決定した。1)群馬県高崎市:「学校給食3Rアクション」による食品ロス削減に向けた取組、2)千葉県市川市:子どもたちへの働きかけ(啓発・学習)による食品ロス削減対策「かしこくおいしく食べきりチャレンジ!」。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 3R | 環境省 | モデル事業 | 廃棄物 | 市川市 | 学校給食 | 環境教育活動 | 食育活動 | 3R促進 | 高崎市
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