環境省は、国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)が、「生物多様性アクション大賞2015」の募集を開始したと発表した(募集期間:平成27年6月5日~8月31日)。同賞は、全国各地で行われている「5つのアクション」(たべよう、ふれよう、つたえよう、まもろう、えらぼう)に取り組む団体・個人を表彰し、積極的な広報を行うことにより、生物多様性の主流化に貢献するもの。2013年度に創設され、今年で3回目となる。今回、生物多様性の保全や持続可能な利用に取り組む団体・個人から、「5つのアクション」の5部門ごとの取組を募集する。対象となる活動は、1)日本国内を拠点とする活動、2)計画に確実性があり、応募の段階で活動実績がある、3)継続性(概ね3年以上)が見込まれる、を満たす活動。今後、審査により5部門で「優秀賞」を選定し、さらに12月の授賞式における「優秀賞」受賞者によるプレゼンテーションを経て、大賞を決定する予定という。
情報源 |
環境省 報道発表資料
国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J) お知らせ 生物多様性アクション大賞 |
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機関 | 環境省 国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J) |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 生物多様性 | 環境省 | 持続可能 | 表彰 | 委員会 | 生物多様性の10年 | UNDB-J | アクション | セブン-イレブン記念財団 |
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