環境省は、国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)と(一財)セブン-イレブン記念財団が、「生物多様性アクション大賞2017」の受賞者を決定したと発表した。同賞は、全国各地で行われている「5つのアクション」(たべよう、ふれよう、つたえよう、まもろう、えらぼう)に取り組む団体・個人を表彰し、積極的な広報を行うことにより、生物多様性の主流化に貢献するもの。5回目となる今回は、全国から総数116件の優れた活動の応募があり、その中から以下の5件の優秀賞、特別賞及び審査委員賞を決定した。1)たべよう部門:石巻市立大原小学校、2)ふれよう部門:生物多様性リーダーチーム、3)つたえよう部門:北九州・魚部、4)まもろう部門:(株)加藤建設、5)えらぼう部門:NPO法人つくしん棒。平成29年12月8日に開催される授賞式では、各賞を表彰するとともに、優秀賞の受賞者によるプレゼンテーションを行い、その中から環境大臣賞及び農林水産大臣賞を決定するという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
生物多様性アクション大賞2017 審査結果 生物多様性アクション大賞2017 |
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機関 | 環境省 国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J) (一財)セブン-イレブン記念財団 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 生物多様性 | 環境省 | 持続可能 | 表彰 | 生物多様性の10年 | UNDB-J | アクション | セブン-イレブン記念財団 |
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