矢野経済研究所、自動車排熱利用技術動向に関する調査結果2015を発表

発表日:2015.06.17

(株)矢野経済研究所は、自動車排熱利用技術動向に関する調査結果を発表した(調査期間:2015年3月~5月)。新たな自動車の燃費改善技術として、排気熱回収、蓄熱、ランキンサイクル等のエネルギー変換技術といった自動車の排熱を利用した技術が注目されている。今回の調査は、自動車排熱利用の技術動向について俯瞰し、今後の実用化を展望したもの。これによると、自動車での排熱回収は、排気熱回収器、蓄熱技術(顕熱・潜熱)による実用化実績がある。排気熱回収器は、2015年時点で主にハイブリッド車(HEV)に採用されており、今後もHEVを中心に採用が拡大していく可能性がある。蓄熱技術に関しては、より高温での蓄熱や、高い蓄熱密度という点で化学蓄熱が有望視されている。さらに、自動車における熱電発電は、自動車メーカーなど関連各社で開発が進められており、200~300W程度の電力回収で、市街地走行における燃費改善効果は3~5%を達成できるという。

情報源 (株)矢野経済研究所 プレスリリース
(株)矢野経済研究所 プレスリリース(PDF)
(株)矢野経済研究所 自動車排熱利用技術動向調査-蓄熱・エネルギー変換技術-
機関 (株)矢野経済研究所
分野 地球環境
キーワード ハイブリッド車 | 燃費 | 自動車 | 調査 | 蓄熱 | 熱電発電 | 排熱回収 | 矢野経済研究所 | 化学蓄熱
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