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 環境省、平成27年度省CO2型リサイクル高度化設備導入促進事業の第二次公募を開始

発表日:2015.07.21


  環境省は、(公財)廃棄物・3R研究財団が、平成27年度省CO2型リサイクル高度化設備導入促進事業の第二次公募を、平成27年7月21日から開始したと発表した。同事業は、自動車、電気・電子機器、容器包装、食品廃棄物等のリサイクルプロセス全体のエネルギー起源CO2の排出抑制及び再生資源の回収効率の向上を図るための設備の導入を支援するもの。補助対象事業は、1)複数樹脂同時選別設備導入事業:複数樹脂同時選別のために近赤外線を用いた選別設備、2)非鉄金属高度選別設備導入事業:アルミ・銅等の高度選別のためにX線を用いた選別設備、3)食品再生利用施設併設型小型メタン発酵設備導入事業:食品循環資源の飼料化又は飼料化施設で生じた余剰食品循環資源を用いて得たバイオガスを当該施設内で利用するために小型メタン発酵設備、4)店頭設置型圧縮・破砕設備導入事業:食品小売業でペットボトル回収する設備、である。なお、公募期間は、1)~3)が8月31日、4)が9月30日までである。

情報源 環境省 報道発表資料
(公財)廃棄物・3R研究財団 平成27年度省CO2型リサイクル高度化設備導入促進事業の公募(第二次)について
機関 環境省 (公財)廃棄物・3R研究財団
分野 地球環境
ごみ・リサイクル
キーワード リサイクル | ペットボトル | 環境省 | CO2排出量 | 樹脂 | 金属 | メタン発酵 | 再生資源 | 廃棄物・3R研究財団
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