環境省は、国内のプラスチックリサイクル体制整備に関する緊急支援を行うと発表した。平成29年12月末から、中国政府が生活由来の廃プラスチックの輸入を禁止するため、これまで資源として中国に輸出されていた廃プラスチックを国内で処理せざるを得なくなることが見込まれている。そのため、平成29年度省CO2型リサイクル高度化設備導入促進事業の第三次公募において、ペットボトル・容器包装プラスチック等の廃プラスチックの高度なリサイクルに資する異物除去、選別、洗浄及び原料化設備並びにその他設備の導入費用を補助する(上限:費用の1/2)。平成29年11月22日~12月22日までの間、同事業の執行団体である(公財)廃棄物・3R研究財団が事業者の募集を行う。
情報源 |
環境省 報道発表資料
(公財)廃棄物・3R研究財団 平成29年度省CO2型リサイクル高度化設備導入促進事業の第三次公募について |
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機関 | 環境省 (公財)廃棄物・3R研究財団 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 容器包装 | リサイクル | ペットボトル | 環境省 | CO2排出量 | 廃プラスチック | 中国 | 資源循環 | 再生資源 | 廃棄物・3R研究財団 |
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