環境省は、執行団体である(公財)廃棄物・3R研究財団が、平成29年度省CO2型リサイクル高度化設備導入促進事業の第二次公募を、平成29年7月3日から開始したと発表した。同事業は、使用済製品等の分別収集・輸送・破砕・選別・再資源化プロセス全体のエネルギー起源CO2の排出抑制及び再生資源の回収効率の向上を図るための設備の導入を支援するもの。補助対象事業は、1)複数樹脂同時選別設備導入事業:使用済製品のリサイクル工程における複数樹脂同時選別のための光学選別設備、2)非鉄金属高度破砕・選別設備導入事業:使用済製品のリサイクル工程におけるアルミ・銅等の非鉄金属高度破砕・選別のための設備、3)店頭設置型圧縮・破砕設備導入事業:食品小売業等におけるペットボトル回収及び高度なリサイクルのために店頭設置型圧縮・破砕設備、である。なお、公募期間は、1)と2)が8月31日まで、3)が9月15日までとなっている。
情報源 |
環境省 報道発表資料
(公財)廃棄物・3R研究財団 平成29年度二次公募について(説明会、応募様式等) |
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機関 | 環境省 (公財)廃棄物・3R研究財団 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル |
キーワード | リサイクル | ペットボトル | 環境省 | CO2排出量 | 樹脂 | 金属 | 再生資源 | 廃棄物・3R研究財団 |
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