京都市は、「京の生きもの・文化協働再生プロジェクト」について、新たに2件を認定したと発表した。同市では、平成26年度に京都の祭りや文化を支えてきた生きものの保全・再生のため、活動する団体の取組を認定し、必要に応じて技術的な支援のための専門家を派遣する「京の生きもの・文化協働再生プロジェクト認定制度」を創設し、これまでに7件の認定を行っている。今回、以下の2件のプロジェクトを認定した。1)松尾学区自治連合会:生物多様性の保全及び伝統行事の支援のため、同会が管理する「松室やすらぎの庭」において、フタバアオイの保護・育成に取り組み、将来的には松尾大社の還幸祭に提供することを目指している、2)三菱自動車工業(株)パワートレイン製作所:自社の「生物多様性保全基本方針」に基づく生物多様性保全活動の一環として、フタバアオイ等を自社敷地内で保全・育成し、最終的には祭事に提供することを目指している。
情報源 |
京都市 広報資料
京都市 広報資料(PDF) 京都市 京都市生物多様性プラン 京都市 「京の生きもの・文化協働再生プロジェクト認定制度」について |
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機関 | 京都市 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 生物多様性 | 生態系 | 環境保全 | 自然環境 | 京都市 | 生きもの | 認定 |
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