京都市は、「京の生きもの・文化協働再生プロジェクト」について、新規認定を行ったと発表した。同市では、京都の祭りや文化を支えてきた生きものの保全・再生のため、活動する団体の取組を認定し、必要に応じて技術的な支援のための専門家を派遣する「京の生きもの・文化協働再生プロジェクト認定制度」を平成26年9月に創設し、これまでに16件の認定を行っている。今回、第17号認定として、NPO法人国境なき環境協働ネットワークによるオケラの保全・育成プロジェクトを認定した。同プロジェクトでは、八坂神社で育てられてきたオケラを保全・育成し、「白朮(をけら)祭」に供給するため、東山区民をはじめ広く市民と協働し、生物多様性保全活動に取り組むという。
情報源 |
京都市 広報資料
京都市 広報資料(PDF:251KB) 京都市 「京の生きもの・文化協働再生プロジェクト認定制度」について |
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機関 | 京都市 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 生物多様性 | 生態系 | 環境保全 | 自然環境 | 京都市 | 生きもの | 認定 |
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