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 京都市、「京の生きもの・文化協働再生プロジェクト」を認定

発表日:2017.12.06


  京都市は、「京の生きもの・文化協働再生プロジェクト」について、新規認定を行ったと発表した。同市では、京都の祭りや文化を支えてきた生きものの保全・再生のため、活動する団体の取組を認定し、必要に応じて技術的な支援のための専門家を派遣する「京の生きもの・文化協働再生プロジェクト認定制度」を平成26年9月に創設し、これまでに17件の認定を行っている。今回、第18号認定として、(株)SCREENホールディングスによるフジバカマ等の植物を栽培するプロジェクトを認定した。同プロジェクトでは、生物多様性保全活動の一環として、本社事業所内に3箇年計画で花壇を造園して、フジバカマ、キクタニギク、ノカンゾウ、オミナエシ、ヒオウギ、イカリソウ、フタバアオイ、カワラナデシコ及びオトコエシ等を栽培し、京都の祭り等への栽培植物の献上に取り組むという。

情報源 京都市 広報資料
京都市 広報資料(PDF:257KB)
京都市 「京の生きもの・文化協働再生プロジェクト認定制度」について
京都市 京の生きもの・文化協働再生プロジェクト認定制度
機関 京都市
分野 自然環境
キーワード 生物多様性 | 生態系 | 環境保全 | 植物 | 自然環境 | 京都市 | 生きもの | 認定
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