京都市は、「京の生きもの・文化協働再生プロジェクト」について、新たに1件を認定したと発表した。同市では、京都の祭りや文化を支えてきた生きものの保全・再生のため、活動する団体の取組を認定し、必要に応じて技術的な支援のための専門家を派遣する「京の生きもの・文化協働再生プロジェクト認定制度」を平成26年9月に創設し、これまでに13件の認定を行っている。今回、第14号認定として、洛西ニュータウン創生推進連絡会 小畑川活用検討チームのプロジェクトを認定した。同プロジェクトでは、洛西ニュータウン創生推進委員会などにより宣言された「生物多様性まちづくり宣言」に掲げる、生物多様性豊かなまちづくりを実践するため、平成9年に大原野で見つかったフジバカマの野生種を、西京区内の小畑川中央公園、新林池公園及び大蛇ヶ池公園において育成している。
情報源 |
京都市 広報資料
京都市 広報資料(PDF) 京都市 「京の生きもの・文化協働再生プロジェクト認定制度」について |
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機関 | 京都市 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 生物多様性 | 生態系 | 環境保全 | 自然環境 | 京都市 | 生きもの | 認定 |
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