島根県は、「再生可能エネルギー及び省エネルギーの推進に関する基本計画」を策定したと発表した。同計画は、再生可能エネルギー及び省エネルギーの推進にあたり、島根県が目指すべき今後の姿を示すもの。再生可能エネルギーについては、エネルギー供給源の多様化や自給率向上、地球温暖化の防止、地域資源の利活用による地域活性化、非常時のエネルギー確保等を目的として導入を推進し、出力の目標を以下に設定した。1)太陽光発電(10kW未満):83MW程度、2)同(10kW以上):170MW程度、3)陸上風力発電:240MW程度、4)小水力(1,000kW未満):7,853kW程度、5)木質バイオマス発電:18,950kW程度、6)太陽熱:6TJ/年程度。一方、省エネルギーについては、家庭や事業所で重点的に普及啓発に取り組むべき行動目標を「省エネ行動目標」として設定し、行動レベルの向上を目指すという。なお、計画期間は平成27年度から平成31年度である。
情報源 |
島根県 報道発表資料
島根県 再生可能エネルギー及び省エネルギーの推進に関する基本計画 島根県 再生可能エネルギー及び省エネルギーの推進に関する基本計画(要旨)(PDF) |
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機関 | 島根県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 省エネルギー | 地球温暖化 | 計画 | 事業所 | エネルギー供給 | 家庭 | 地域活性化 | 島根県 |
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