東京都下水道局は、下水道施設から排出される温室効果ガスの削減目標を公表した。同局では、2004年と2010年に下水道事業における地球温暖化防止計画「アースプラン」を策定している。今回公表された「アースプラン2017」は、下水道事業のエネルギー基本計画に相当する「スマートプラン2014」を踏まえて、同局の事務事業活動から発生する温室効果ガス排出量の削減目標を定めたもの。2000年度の排出量(106.5t-CO2)を、2020年度までに25%以上、2030年度までに30%以上削減する目標を掲げている。温室効果ガスの削減対策として、さまざまな省エネルギー技術の導入、処理工程等の効率化、再生可能エネルギーの活用などを進めていくという。
情報源 |
東京都 報道発表資料
|
---|---|
機関 | 東京都 |
分野 |
地球環境 水・土壌環境 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 下水処理 | 省エネルギー | 地球温暖化 | 東京都 | 温室効果ガス | 計画 | 下水道 |
関連ニュース |
|