郡山市は、小型電子機器等リサイクルシステム構築実証事業を、平成27年10月1日から実施すると発表した。家庭から排出される小型電子機器に含まれる貴金属やレアメタル等の有用金属は、リサイクルされずに埋立処分されている。今回の事業は、資源を有効活用、処理施設の維持管理費の縮減及び最終処分場の長寿命化を図るため、小型電子機器等リサイクルシステムを構築し、循環型社会の形成を図ることを目的とする。回収拠点20カ所に回収ボックスを設置し、対象品目9分類56品目のうち40cm×20cmの投入口に入る小型電子機器を回収する。事業期間は、平成27年10月1日から平成28年2月28日までで、3月1日以降もボックス回収を継続する予定という。
情報源 |
郡山市 報道資料(PDF)
|
---|---|
機関 | 郡山市 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 実証 | レアメタル | 回収 | 貴金属 | 小型家電 | 郡山市 | 有用金属 | リサイクルシステム | 小型家電リサイクル法 |
関連ニュース |