パナソニック(株) エコソリューションズ社は、家庭用自然冷媒(CO2)ヒートポンプ給湯機「エコキュート」の品種を拡充し、21機種を2016年1月29日より発売すると発表した。エコキュートは、大気の熱を利用してお湯を沸かす、地球環境への負荷をおさえた給湯器。今回、業界トップクラスの年間給湯保温効率(JIS)を実現した機種をはじめ、酸素入浴機能付き機種、耐塩害仕様、セミオート、給湯専用機種、普及機種などの21機種を発売する。2015年11月発売の製品も含めて全機種で、スマートHEMSに接続する「新HEMSアダプター」に対応している。省エネ性能については、ヒートポンプユニットの水冷媒熱交換器の冷媒管形状を進化させ、冷媒との接触面積を増やすことで熱交換率を向上させた。また、貯湯ユニットは、コンパクト性はそのままに業界初「ダブル真空断熱材」を採用。さらに使用面積も拡大して保温性能を大幅に向上させ、年間給湯保温効率(JIS)3.8を実現したという。
情報源 |
パナソニック(株) エコソリューションズ社 プレスリリース
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機関 | パナソニック(株) エコソリューションズ社 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | ヒートポンプ | 省エネルギー | CO2 | 家庭用 | パナソニック | エコキュート | 自然冷媒 | 給湯機 | エコソリューションズ社 |
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