パナソニック(株) エコソリューションズ社は、浴そうの残り湯の熱を有効活用する家庭用自然冷媒(CO2)ヒートポンプ給湯機「エコキュート」の新製品を、2012年6月20日より順次発売すると発表した。大気熱を自然冷媒に集めて、その熱でお湯を沸かすエコキュートは、主に深夜電力を使用し、昼間の電気使用量の抑制ができることから、電気を賢く使う機器として改めて注目が集まっている。今回発売となる製品は、今まで捨てられていた浴そうの残り湯の熱を効率よく蓄え、翌日分の沸き上げをサポートする「ぬくもりチャージ」機能を搭載したもの。これにより、翌日のお湯はりに必要なエネルギーを最大10%節約できるという。また、同製品では、「ぬくもりチャージ」に加え、ひとセンサー技術と湯温学習制御により省エネと快適性を両立させた「エコナビ」や、シャワーの流量に強弱のリズムをつけることで最大約10%の節水が図れる「リズムeシャワー」の機能も備えている。
情報源 |
パナソニック(株) エコソリューションズ社 プレスリリース
|
---|---|
機関 | パナソニック(株) エコソリューションズ社 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | ヒートポンプ | 省エネルギー | CO2 | 家庭用 | パナソニック | エコキュート | 大気熱 | 自然冷媒 | エコソリューションズ社 |
関連ニュース |
|