パナソニック(株) エコソリューションズ社は、外気温がマイナス25℃まで対応可能な寒冷地向け家庭用自然冷媒(CO2)ヒートポンプ給湯機「エコキュート」18機種を、2016年6月27日より発売すると発表した。エコキュートは、大気の熱を利用してお湯を沸かす、地球環境への負荷をおさえた給湯器。今回発売する製品は、ヒートポンプユニットの熱交換効率と貯湯ユニットの保温性能の向上により、寒冷地年間給湯保温効率(JIS)3.2を実現した。また、さし水をしなくても湯温を下げる機能を導入したことにより、省エネ性(熱交換効率と保温性能)のみならず、節水にも貢献できる。さらに、従来の電気料金メニューに加えて、2016年4月1日より始まった電力小売自由化で大手10電力会社の新電気料金メニューの計47種類に対応する設定が可能であるという。
情報源 |
パナソニック(株) エコソリューションズ社 プレスリリース
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機関 | パナソニック(株) エコソリューションズ社 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | ヒートポンプ | 家庭用 | パナソニック | エコキュート | 自然冷媒 | 寒冷地 | 節水 | 給湯機 | エコソリューションズ社 | 電力小売自由化 |
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