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 環境省、第9回アジアEST地域フォーラムの結果を公表

発表日:2015.11.26


  環境省は、平成27年11月18日から20日にネパールのカトマンズで開催された「第9回アジアEST地域フォーラム」の結果を公表した。同フォーラムは、アジア地域における環境的に持続可能な交通(EST)の実現を目指して、日本と国際連合地域開発センター(UNCRD)が共同で設立した、政府ハイレベルによる政策対話会合。今回は、UNCRD、ネパール連邦民主共和国公共インフラ・交通省及び国際連合アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)により、「災害にレジリエント(強靭)なEST」を主なテーマに開催された。会議の結果、災害にレジリエント(強靭)な交通や気候変動への適応等に関する取組の共有、「バンコク宣言2020」に示された目標の実現に向けた総括などが行われ、より一層ESTを推進することについて確認された。同省では、国土交通省等の関係機関とも連携しながら、アジア地域を中心としたESTの実現に、引き続き積極的に取り組んでいくという。

情報源 環境省 報道発表資料
環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 地球環境
キーワード EST | 環境省 | 気候変動 | 災害 | 持続可能 | アジア | 交通 | ネパール | 国際連合地域開発センター | UNCRD
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