群馬県は、平成26年度の県有施設における温室効果ガス排出量の状況を公表した。同県では、「群馬県地球温暖化対策実行計画(事務事業編)」(H23-H32)において、県自らの温室効果ガス排出を抑制するため、県有施設の平成32年度における温室効果ガス排出量を、平成19年度(基準年)比で11%削減することを目標としている。平成26年度の県有施設からの温室効果ガス総排出量は131,616 t-CO2となり、前年度比5.7%の減少、基準年比0.5%の減少となった。前年度比での主な減少要因としては、電気では排出係数の低下のほか、ESCO事業による節減や信号機のLED化、重油では重油から電気への燃料転換を進めたことなどが挙げられている。同県では、引き続き一層の節電・省エネに努めるという。
情報源 |
群馬県 報道提供資料
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機関 | 群馬県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 省エネルギー | 地球温暖化 | 温室効果ガス | CO2排出量 | 空調 | 実行計画 | 排出量 | LED照明 | 節電 | 群馬県 |
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