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 群馬県、平成24年度の県内温室効果ガス排出量を公表

発表日:2015.02.03


  群馬県は、平成24年度の県内の温室効果ガス排出量を公表した。同県では、「群馬県地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」(H23-H32)において、平成32年度における温室効果ガス排出量を、平成19年度(基準年)比で22%削減することを目標としている。平成24年度の県内温室効果ガス排出量は1,884万t-CO2で、前年度比2.9%の増加、基準年比6.3%の減少となった。温室効果ガスの約9割を占めるCO2排出量は1,754万4千tで、前年度比3.2%の増加、基準年比0.6%の減少となった。前年度比での主な増加要因について、火力発電所の発電量が増加したことで、電気1kWhを発電する際に排出されるCO2量(電力排出係数)が上昇(0.464→0.525(kg-CO2/kwh))したことをあげている。同県では、県民・事業者・市町村・関連団体などとの連携・協働のもとで、引き続き地球温暖化対策を推進するという。

情報源 群馬県 報道提供資料
群馬県 平成24年度の県内温室効果ガス排出量について
群馬県 県内の温室効果ガス排出量
機関 群馬県
分野 地球環境
キーワード 排出係数 | 地球温暖化 | 温室効果ガス | CO2排出量 | 実行計画 | 排出量 | 火力発電所 | 群馬県
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