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 横浜市、超小型モビリティを活用したカーシェアリングの実証を延長

発表日:2016.03.30


  横浜市と日産自動車(株)は、超小型モビリティを活用したカーシェアリングについて、実証期間を平成28年9月15日まで、半年間延長すると発表した。同市では、環境未来都市の実現に向け、低炭素交通の利用拡大に取り組んでおり、その一環として、日産自動車と協働で、超小型モビリティを活用した実証実験「チョイモビ ヨコハマ」を実施している。今回、年間を通じた利用動向を把握し、ニーズや課題を検証するため、実証期間を半年間延長することとなった。同取組は、「観光・レジャー」での利用に着目し、交通結節点となる鉄道駅周辺の(株)日産カーレンタルソリューション(日産レンタカー)の店舗を車両の貸渡・返却場所として運行を行うもので、引き続き、横浜都心部を中心に利用者専用の無料一時駐車スペースを設置する。利用料金は1時間1,080円・1日最大8,640円となっており、実施期間は平成28年4月1日から9月15日である。

情報源 横浜市 記者発表資料(PDF)
機関 横浜市 日産自動車(株)
分野 地球環境
キーワード 日産自動車 | 低炭素 | 交通 | シェアリング | 横浜市 | モビリティ | 超小型モビリティ
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