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 横浜市、横浜都心エリアにおける超小型モビリティ活用実験を実施

発表日:2012.11.09


  横浜市は、低炭素都市を目指した新たな次世代交通の推進、及び環境未来都市の取組推進に向けて、横浜都心エリアにおける超小型モビリティ活用実験を実施すると発表した。同市では、低炭素な超小型モビリティについて、日産自動車(株)と協働で進めている「ヨコハマモビリティ“プロジェクトZERO”(YMPZ)」や「環境未来都市」の取組として進めている。今回、横浜都心エリアにおいて、超小型モビリティの活用実験を実施する。同エリア3箇所の貸出拠点に合計8台を設置、1利用者一日最大3時間半程度を基本とし、無料で貸し出す。観光客・市民等の低炭素な移動手段としての有用性の確認等を目的に、利用者に対する簡単なアンケートを実施するほか、車載の情報携帯端末で車両の位置情報等を利用者に提供するという。実施期間は、平成24年11月19日から平成25年1月31日まで。

情報源 横浜市 記者発表資料(PDF)
機関 横浜市
分野 地球環境
キーワード 日産自動車 | 実験 | 横浜市 | モビリティ | 低炭素都市 | 環境未来都市 | YMPZ
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