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 群馬県、「群馬県再生可能エネルギー推進計画」を策定

発表日:2016.05.17


  群馬県は、「群馬県再生可能エネルギー推進計画」を平成28年3月に策定したと発表した。同計画は、環境分野の最上位計画である「群馬県環境基本計画」の再生可能エネルギー推進における個別基本計画で、同県の特性を活かした再生可能エネルギーの計画的な普及を推進するもの。計画期間は平成28年度から平成31年度までの4年間。基本方針として、1)地域資源を活かした再生可能エネルギーの導入促進:太陽光発電を中心に、小水力発電、木質バイオマス利用の重点的な導入を促進、2)再生可能エネルギーの効率的な利用の推進:地域資源の効率的な利用を図るため、自立分散型電源の普及を推進。電力需要の平準化、非常時の電力確保の観点から、蓄電池等を併用したエネルギー自立型住宅の普及など、エネルギーの効率的な利用を推進、と設定。再生可能エネルギー導入量(年間発電量)について、平成31年度に大規模水力発電(出力1,000kW超)以外の再生可能エネルギー発電で21億kWhを目標としている。

情報源 群馬県 報道提供資料
群馬県 群馬県再生可能エネルギー推進計画
機関 群馬県
分野 地球環境
キーワード 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | 計画 | 住宅 | 環境基本計画 | 小水力発電 | 木質バイオマス | 地域資源 | 群馬県 | 分散型電源
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