環境省と国土交通省は、(公財)日本自動車輸送技術協会を執行団体に選定し、平成28年度先進環境対応トラック・バス導入加速事業の公募を平成28年9月1日から開始すると発表した。同事業は、運輸部門CO2排出量の3割を占める貨物車・バス由来のCO2排出量を削減するため、トラック・バスの各クラスにおいて最も燃費性能のよい先進環境対応車(燃料電池自動車、電気自動車、大型天然ガス自動車、プラグインハイブリッド自動車、ハイブリッド自動車)の普及初期の導入を支援することにより、先進環境対応トラック・バスの普及を加速することを目的とし、同車両の導入に要する経費の一部を補助するもの。補助対象車両は、平成28年4月1日以降の当年度内に新規登録されるもの。受付期間は、1)車両購入前に申請する場合:平成28年12月22日まで、2)車両購入後に申請する場合:平成29年1月31日までで、申請額が予算額を超過した日で申請受付が終了となる。なお、8月22日から9月5日に全国5ヶ所で公募説明会が開催される予定。
情報源 |
環境省 報道発表資料
国土交通省 報道発表資料 (公財)日本自動車輸送技術協会 先進環境対応トラック・バス導入加速事業 |
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機関 | 環境省 国土交通省 (公財)日本自動車輸送技術協会 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | ハイブリッド自動車 | 電気自動車 | 環境省 | 国土交通省 | バス | 燃料電池自動車 | トラック | 天然ガス自動車 | プラグインハイブリッド自動車 | 日本自動車輸送技術協会 |
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