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 エネルギーマネジメントシステムの用途別・国内市場規模を調査分析

発表日:2016.08.08


  (株)富士経済は、エネルギーシステム改革、IoT技術の採用により本格的な活用が進みつつあるエネルギーマネジメントシステムの国内市場を調査した(調査期間:2016年4月~6月)。調査報告書によると、家庭向けのHEMS市場は、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業(ZEH補助金)や、スマートマンション導入加速化推進事業費補助金の申請物件増加、パワーコンディショナのリプレースや蓄電システムの設置などと併せた提案の増加により、2016年は2015年比107.7%(70億円)となり、ZEH住宅の大半にHEMSが導入されることから、2020年には2015年比2.6倍(168億円)と予測している。また、店舗の空調・照明設備のエネルギー使用状況を管理・最適化する業務分野向けのREMS(Retail Energy Management System)の市場は、食品スーパーやドラッグストアで導入が進み、2016年は2015年比125.0%(20億円)となり、2020年には2015年比2.6倍(42億円)に拡大するという。

情報源 富士経済グループ プレスリリース(PDF)
機関 富士経済グループ (株)富士経済
分野 地球環境
キーワード HEMS | 富士経済 | 市場調査 | エネルギーマネジメントシステム | ZEH | EMS | REMS
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