高知県は、(有)中山建設工業と、平成28年12月5日付で、オフセット・クレジット(J-VER)売買契約を締結したと発表した。J-VERは、国内のプロジェクトにおいて実現された温室効果ガスの排出削減・吸収量を自主的なカーボン・オフセットに用いられるクレジットとして認証する制度。今回、(有)中山建設工業が行う「道交基幹第10号 森林基幹道開設事業河口落合線1工区工事」及び「復旧第6号 笹復旧治山工事」で排出されるCO2排出量をオフセットするため、合計14t-CO2のクレジットを売買する。同社では、カーボン・オフセットに取り組むだけでなく、エコアクション21を取得し、アイドリングストップの推進や環境負荷の少ない建設資材の使用を通して環境に配慮した事業活動を実施している。なお、同社のオフセット・クレジット購入は1・2回目となる。
情報源 |
高知県 記者配布資料
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機関 | 高知県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 温室効果ガス | CO2排出量 | カーボン・オフセット | オフセット・クレジット | J-VER | 排出削減 | 高知県 | 工事 | 中山建設工業 |
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