高知県は、(有)十和建設と、平成26年5月30日付で、オフセット・クレジット(J-VER)売買契約を締結すると発表した。J-VERは、カーボン・オフセットの取り組みを普及・促進するため、国内のプロジェクトにおいて実現された温室効果ガスの排出削減・吸収量を自主的なカーボン・オフセットに用いられるクレジットとして認証する制度。今回のクレジットは、(有)十和建設が行う「林地荒廃第132号 井崎林地荒廃防止工事」で排出されるCO2排出量をオフセットするもので、5t-CO2のクレジットを売買する。同社は、エコアクション21の認証登録を始め、積極的なロードボランティアを行うなど地域貢献に取り組んでいるほか、平成25年度に行った工事のオフセットにも取り組み、環境負荷の低減に努めている。今年度も工事のカーボン・オフセットを通じて、更なる環境負荷の低減を図る。なお、同社のオフセット・クレジット購入は2回目となる。
情報源 |
高知県 記者室配布資料
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機関 | 高知県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 温室効果ガス | CO2排出量 | カーボン・オフセット | オフセット・クレジット | J-VER | 排出削減 | 高知県 | 工事 | エコアクション21 | 十和建設 |
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