高知県は、(有)山中建設と、平成26年10月21日付で、オフセット・クレジット(J-VER)売買契約を締結したと発表した。J-VERは、国内のプロジェクトにおいて実現された温室効果ガスの排出削減・吸収量を自主的なカーボン・オフセットに用いられるクレジットとして認証する制度。今回、(有)山中建設が行う「水源再生第202-1号大川(加集)水源森林再生対策工事」及び「水源再生第202-2号大川(小南川)水源森林再生対策工事」で排出されるCO2排出量の全部をオフセットするため、合計で13t-CO2のクレジットを売買する。同社では、軽油や電気使用量の削減に取り組んでいるほか、平成24年度からカーボン・オフセットに継続して取り組んでいる。今回の契約は13回目で、購入量の累計は144t-CO2になったという。
情報源 |
高知県 記者配布資料
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機関 | 高知県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 温室効果ガス | CO2排出量 | カーボン・オフセット | オフセット・クレジット | J-VER | 排出削減 | 高知県 | 工事 | 山中建設 |
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