高知県は、(有)西野建設と、平成28年11月10日付で、オフセット・クレジット(J-VER)売買契約を締結したと発表した。J-VERは、カーボン・オフセットの取り組みを普及・促進するため、国内のプロジェクトにおいて実現された温室効果ガスの排出削減・吸収量を自主的なカーボン・オフセットに用いられるクレジットとして認証する制度。今回のクレジットは、(有)西野建設が行う「道改(特定)第04-102-3号県道安芸物部線道路改良工事」及び「26災第805号 一級水系一級河川物部川河川災害復旧工事」で排出されるCO2排出量をオフセットするもので、合計10t-CO2のクレジットを売買する。同社は、カーボン・オフセットに取り組むだけでなく、工事現場で排ガス対策型の重機・機械の使用、国道及び県道沿いの清掃活動やガードレール清掃等のロードボランティアを実施している。なお、同社のオフセット・クレジット購入は6・7回目となる。
情報源 |
高知県 記者配布資料
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機関 | 高知県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 温室効果ガス | CO2排出量 | カーボン・オフセット | オフセット・クレジット | J-VER | 排出削減 | 高知県 | 工事 | 西野建設 |
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