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 堀場製作所と日立造船、環境省「アジア水環境改善モデル事業」の取組状況を紹介

発表日:2017.02.09


  (株)堀場製作所と日立造船(株)は、環境省のアジア水環境改善ビジネス(採択件名:染色工場からの排水による水質汚濁の改善事業)の取組状況を紹介した。同事業は、ミャンマー国において、織物工場が集中しているワン・ドゥイン市の水質汚濁が問題となっており、規制・基準等が未整備であることから、両社が有する水環境改善技術の導入によるビジネス化などを図ろうとするもの。2017年1月より、堀場製作所の水質モニタリング機器、日立造船の排水処理設備を導入し、河川調査において効果を確認する実証試験を開始した。多種多様な染色排水の条件に合わせて、排水処理の条件を適正化し、システム全体のコスト低減が可能となり、試験設備の運転と維持管理に関する現地指導等も行い、排水処理システムの設計・調達・建設および水質モニタリングの分野での技術導入や事業化を促進するという。

情報源 (株)堀場製作所 報道発表
日立造船(株) ニュースリリース
機関 (株)堀場製作所 日立造船(株)
分野 水・土壌環境
キーワード 環境省 | 排水処理 | 河川 | 水質汚濁 | 水環境 | 日立造船 | ミャンマー | 堀場製作所 | ワンディン市
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