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 農水省、「平成27年度水産物中のダイオキシン類の実態調査」の結果を公表

発表日:2017.01.20


  農林水産省は、平成27年度に実施した水産物中のダイオキシン類の実態調査の結果をとりまとめ、公表した。同省では、「ダイオキシン対策推進基本指針」(平成11年3月)及び「食品の安全性に関する有害化学物質サーベイランス・モニタリング中期計画」(平成18年4月、平成22年12月公表)に基づき、農畜水産物中のダイオキシン類濃度の実態調査を実施している。今回は水産物4品目(ウナギ(養殖)、カタクチイワシ、コノシロ、スズキ)を調査し、前回までの調査結果と比較したところ、概ね同程度となった。同省では、ダイオキシン類の経年変化を見るため、中期計画に基づき、継続して農畜水産物の実態を調査する予定という。

情報源 農林水産省 「平成27年度水産物中のダイオキシン類の実態調査」の結果について
農林水産省 農畜水産物中のダイオキシン類の実態調査の結果について
機関 農林水産省
分野 健康・化学物質
キーワード モニタリング | ダイオキシン | 農林水産省 | 安全性 | 食品 | 健康影響 | 実態調査 | 水産物 | 畜産物 | 農産物
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